MONTH関数について｜Excelスキル勉強ガイド

Excelにはさまざまな日付関連の関数がありますが、その中でもMONTH関数は日付データから「月」を抽出することができます。この記事では、MONTH関数の使い方について解説します。

MONTH関数とは

MONTH関数は、指定された日付から「月」を抽出するための関数です。これを使うことで、日付データの中から「月」だけを簡単に取り出すことができます。

例えば、次のように2024/4/15という日付データがあれば、4という「月」だけを抽出することができます。

MONTH関数の書式は以下の通りです。

=MONTH(シリアス値)

次の2024/4/15という日付データからMONTH関数を使って、4という「月」を抽出していきます。

関数が入力されているセルB2の数式を見ていきます。

MONTH関数はシリアス値という引数しかなく、とてもシンプルな数式となっています。

このシリアス値に、「月」を抽出したい日付データを指定します。

画像では、セルA2（2024/4/15）を指定しています。

ここまで入力するとセルA2の2024/4/15というデータから「月」の部分である「4」という値を抽出することができます。

ExcelのMONTH関数を使って日付データから「月」を抽出する方法について解説しました。

MONTH関数の使い方を理解し、活用してExcelのスキルを身につけましょう。