Excelにはさまざまな日付関連の関数がありますが、その中でもDAY関数は日付データから「日」を抽出することができます。この記事では、DAY関数の使い方について解説します。
YEAR関数とは
DAY関数は、指定された日付から「日」を抽出するための関数です。これを使うことで、日付データの中から「日」だけを簡単に取り出すことができます。
例えば、次のように2024/4/15という日付データがあれば、15という「日」だけを抽出することができます。
YEAR関数の書式
DAY関数の書式は以下の通りです。
=DAY(シリアス値)
- シリアス値: 日を指定する日付の値
YEAR関数の使い方
次の2024/4/15という日付データからDAY関数を使って、15という「日」を抽出していきます。
関数が入力されているセルB2の数式を見ていきます。
シリアス値
DAY関数はシリアス値という引数しかなく、とてもシンプルな数式となっています。
このシリアス値に、「日」を抽出したい日付データを指定します。
画像では、セルA2（2024/4/15）を指定しています。
ここまで入力するとセルA2の2024/4/15というデータから「日」の部分である「15」という値を抽出することができます。
まとめ
ExcelのDAY関数を使って日付データから「日」を抽出する方法について解説しました。
DAY関数の使い方を理解し、活用してExcelのスキルを身につけましょう。
